受験は「ゆとり」あるものでなければならない

2010-11-29

私も妻もたまたま心理学専攻ということもあり、子どもたちに無理、無駄のない合理的な勉強をさせて負担を極力減らし、結果として他の子どもたちの五分の一ぐらいの負担で中学受験を切り抜けることができたように思う。しかし、私たちが学んだことはこうした「ゆとり受験」の方法ばかりではない。過熱する一方の中学受験から見えてくる親の本音、特に学校歴社会という日本の教育が抱える重い課題がはっきりと見えてきたのである。実際、私たちが受験の「プロ」となるにつれ、受験に関するさまざまな相談が持ち込まれるようになった。それは、単なる塾選びから、ストレスによる心身症、登校拒否、家庭内暴力にまで及んでいた。それらをすべて受験のせいにはできないし、そうすることがかえって事の本質をそらしてしまう危険もあるのだが、それにしても受験は「ゆとり」あるものでなければならないとつくづく感じさせられた。

【参考記事】
http://www.1rxcard.com/others/vnsaed12818.html


http://www.axl-net.com/others/rpfmxc12819.html


http://www.nakedstarsonline.com/others/vuqtjj12826.html