どんな入れ歯にするかをイメージする

2011-01-15

歯科医から送られてくる型だけで、入れ歯を作る技工士には「土手(歯グキ)だけでは、患者さんの姿が見えない」という悩みがありました。ですから、患者さんに会うことで、それらを解決できるようになりました。あう入れ歯ができるまで、いかに時間がかかるかを具体的に説明しましょう。カウンセリングで患者さんとたっぷり時間をかけて話し合い、希望を聴き、どんな入れ歯にするのかのイメージをつくってから、検査(診察)に入ります。まずレントゲンを撮り、患者さんの口の状況を調べます。歯か残っているのかいないのか。残念ながら抜かなければならない歯が何本あるのか。曲グキの状態はどうなっているのか。アゴの関節が狂っていないか。顔が曲がっていないかなど、患者さんの情報は、多ければ多いほどいいのです。それらの情報を細かく分析し、具体的な治療計画を立てます。